日々の想い
キャンドルを作り出して、様々な出会いや経験がありました。
沢山の方にキャンドルをお届けしていくなかで、JOLIE'Kのキャンドルを愛用してくださっている方々から生の声を聞かせて頂いたり、私のキャンドルを飾る為にお家にキャンドル棚を作ったと言ってくださったり、玄関に飾ってくださっている写真を送ってくださったり。
中には休憩の時にと素敵なお手紙とお紅茶を頂いたりと、とても嬉しい経験をしました。
お客様の大切さや、温かさを感じる事ができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私の家系は代々、仏像彫刻師という職人をしています。
兄もその一人なのですが、とても尊敬でき憧れの存在でもあります。
有名百貨店で展示会をしたりと、毎日慌ただしい日々を送っているのですが、時間を作ってはご飯を御馳走してくれたり。
色んな出会い、出来事、その中にはツラい事もありますが、兄のようになりたいという目標とお客様の優しさ、本当に大切なものが根っこにあれば、なんだって乗り越えれると思いました。
皆にもきっと大切なもの、大切な人がいるはずです。
中には、まだいないって方もいるかもしれません、だけど必ず現れます(*^^*)
それを大切に、毎日を過ごせたらと思います。
Babyがいるお母さんへ
キャンドルの魅力
お久しぶりです。
オーダーやらweb shopでバタバタしていたら、ブログの事をすっかり...w
毎日同じことをするのは苦手な性分なので、すみません´д` ;
今日は、キャンドルの魅力について!
この画像は私のお家の写真ですが、やっぱりアンティークでアンニュイな雰囲気がタイプ。
可愛いキャンドルも作りたいし、マリンモチーフだって作るけど、基本はやっぱりこっちかな。
さて、キャンドルの魅力について語ってみます。
私にとってのキャンドルは、自由ってところが魅力。
自由自在に好きなように作れるから。ってこれは作り手側の話やろ!ってツッコミたくなるところやけど、これからキャンドルを作りたい方には本当に楽しい素材だと思います!
ここからは灯す側のお話。
キャンドルには癒し効果があるのはご存知でしょうか?
なんとなく癒される...♪(´ε` )
って思っているとは思うけれど、実は効果として実証されているんです!
キャンドルの灯りのゆらめきは『 1/f ゆらぎ 』と呼ばれているのですが、そよ風や心臓の鼓動、小川のせせらぎなど自然現象にみられるものと同じリズムなので、とてもリラックス効果があるんです。
それだけではありません。
キャンドルには燃焼する際になんとマイナスイオンが発生しているんです!
その数がまたビックリ!!
皆さんがマイナスイオンでお馴染みの『 滝 』。
その滝から放出するマイナスイオンは3500~5000個/cm。
では、キャンドルは?
実は実は!!
20000個/cm!!!
約4倍も上回るっていうビックリな事実...
キャンドル灯すだけで森林浴以上のマイナスイオンを浴びれるなんて!
さらにさらに...
誰もが癒しの為に行きたい『 スパ 』。
スパに1時間行った癒しとキャンドルを灯す1時間、なんと同じだけの癒し効果っていう、すごくないですか?
確かにキャンドル眺めながらイライラする人なんて見た事ないし、うっとりして気づけば疲れなんて吹っ飛んでるかも...。
夜にキャンドルを灯す事が多いのもうなずけますね ♪
癒されたいけど、忙しくてなかなか森林浴やスパに行く時間はないー!
って方には嬉しい事実でした ♪
まだまだあるけれど、今日はこの辺で...(^^)/~~~
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JOLIE'K一番人気のアロマワックスサシェ♡
灯さずに香りを楽しむ為のキャンドルです。ベットにかけたりドアノブ、クローゼット、玄関などにオススメのアイテム。
蜜蝋が入っているので、嫌な香りを吸収して良い香りを放つ、わかりやすく言うとオシャレな消臭芳香剤って感じです ♪
たくさんのご応募や、嬉しいお言葉に感謝、感謝です♡
流れに任せて
そのわずか数ヶ月の間に、私に起こった事。
それは、まずなんといっても材料を揃える。
これがまた大変だった。
同じ種類のキャンドルを作るのなら材料は少なくすむが、いろんな種類のキャンドルを制作するとなると様々な種類の材料を買わなくてはいけなかった。
それにどうしてもお店のタグが作りたくて、制作してくれる方を探した。
JOLIE'Kというブランド名は、もともとアクセサリーを制作していた頃の名前。
フランス語で素敵と意味するそのJOLIEという言葉にとても惹かれたから。
’Kとつくのは、自身が制作するのにあたって責任を持ちたかったから。
私が責任を持って素敵なものを作る。そういう責任。
そしてタグを制作してくださる方とコンタクトを取り、その際こう話してくださったんです。
『私は今の仕事を個人から始め、株式にしてきました。もし本気でされるのであれば、まずお店のロゴを決めた方がいい。もし良かったら案を出しましょうか?』
そしてできたのがこちら。
シンプルで飽きのこないデザインにしてみたんだけどどうかな?
そう聞くNさんに私はこれがいいです!!とすぐに返事をした。
そしてInstagram。
なんとなくキャンドルを制作したものを残す意味で始めたのですが、徐々にフォロワーの方が増えていき販売はしてないのですか?このキャンドルが欲しいのですがどうすれば良いですか?なんて嬉しいお言葉を頂くようになり、販売開始。
タグもショップカードも作り、名刺も制作し、メールアドレスなどJOLIE'K専用のものを制作した方がいいというNさんのお告げのままに流れに任せてあれよあれよと言う間に今に至ります。
Instagramでの素敵な方々との出会いやNさんとの出会い。
それが今の私を作っています。
次からは、いよいよキャンドルの事について色々お話していきます!
長々と、私のエピソードを見て下さってありがとうございます。
夢ノートは今も大切にしまってあるけれど、あと1つ
『海外を行き来する生活を送る。』
この夢はいつ叶うのでしょうか?w
今から楽しみにとっておくことにします!
キャンドル教室
仕事中、ふと空いた時間にパソコンで検索する。
「キャンドル教室」.......
すぐに数十件もヒットする。
私は今まで趣味もとても多く、パンを焼いてみたり、家庭菜園に目覚めたり、ランニングにアロマ、カラーの勉強まで。
多分その頃の私を知る友人はコロコロ変わる私の趣味についてこれなかっただろう。
だが、それは全て独学での話である。
教室に通うお金も時間もなかったからでもあるが、なぜかキャンドルだけは独学ですることは出来ない気がしたからだろうか。
いや、お金がかかるとか時間がない以前に早く習いに行かないとと思ったのは事実だ。
なぜだかは未だにわからないし、友人もそんな急にとびっくりしたと話している。
それに私が通ったのはキャンドルアーティストの資格が取れるという日本キャンドル協会(JCA)認定校。
趣味だけなら、近くでしているキャンドル教室に行けばいいのに私が選んだのはそっちだった。
しかも電車でも片道1時間以上かかる、しかもその時私は妊娠中。
仕事もフルでしていた私は休みの日には大きいお腹で教室に通い、大丈夫!?
なんてよく言われたものだ。
まずは体験からと、グラスにソイキャンドルを注ぐだけのものから。
実際、その時の感想はそんなに面白くないかも、、、
こんなことを書くとキャンドル教室をされている方に怒られそうだが、お湯を沸かしてコービーを入れるくらいの作業工程だったのだから仕方がない。
なのに、私はそのキャンドル教室に通うことに即決しサインまでしていた。
先生に勧められはしたが、いつもなら考えますと立ち去るところなのだが私はしなかった。
キャンドルアーティストの資格を得るまで、初級・中級・上級さらに筆記試験・実技試験まである。
実際初級は全然面白くない。
なんでも基礎というものがいるのだからしょうがないことはわかっているが、思った以上にキャンドルは勉強が必要だった。
ワックスの種類・芯の選定・温度管理・香り・色合いまで全てワックスによって違い、それを覚えないと様々なキャンドルは作れない。
月に数回ずつ通っていくうちに作るキャンドルもバリエーションがあり、その頃にはどっぷりとキャンドルの魅力にはまっていた。
奥が深く、専門的でかつ自由に作れる。
まるで小学生の頃大好きだった図工の時間のような懐かしさと居心地の良さを感じていた。
無事試験もクリアし、キャンドル教室を卒業した。
そして出産。
数ヶ月キャンドルを作る気力も材料も道具も時間も全てが欠けていた。
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そのまた数ヶ月後、ブランドのロゴまででき販売までしていた。
その時はもう身の流れに任せたというしかない。
この話はまた今度、、、
不思議な体験。
その後、、、
あれは結婚式の打ち合わせ中の事だった。
私は結婚する数年前、あるドレスに一目惚れした。
ネットで見てすぐにスクリーンショットした事を今でも覚えている。
ネットと言っても海外のモデルさんの特集でドレスの特集ではない。
なので、どこのドレスかなんて知るよしもなかった、、、
一般的に結婚式の会場が提携しているドレスショップにてドレスを選ぶ。
私の場合、家族挙式とカフェで親しい方たちと2次会という形だった。
2次会の場所もたまたま幹事をしてくれる友人と打ち合わせをしていたお店に不意に決定した。
他はその挙式の日の前後は空いているがその日だけなぜか埋まっていたからだ。
それから数日後、そのカフェの方からある郵便物が送られてきた。
そう、ドレスのカタログだったのである。
キャンドルのブログなのに、キャンドルの事は?と思うかもしれないが、少しばかりお付き合い頂きたい。
カタログを開いて私は息をのんだ。
あの時、まさに数年前にスクリーンショットしたままのものがそこにあったからだ。
夢ノートにはそのドレスを着て結婚式をあげる自分が描かれていたことは、少しあとに気づく....